そば処　憩い館とか

この街で寝泊りするようになって10日目

日の出頃に自然に目覚めるようになった　私は動物か年寄りかw

ま　と言っても7時ちょっと前だから普通なんだけど

でも　夜明けの早い夏場になったら・・・どうなるんだろ

バルコニから日の出間近の東の空と渡良瀬川を眺めていると

南西の山々の向こうになんと　富士山が見えるではないか

解いたばかりの荷物の中から　望遠レンズを取り出した

朝日が顔を出した　週末の朝

この街の郊外には　週末限定営業のそば屋が数軒ある

いままで週末は仕事していて訪ねられなかった　そんなそば屋を訪ねてみよう

街を抜け　ちょっとしたワイディングロードを行き小さなトンネルを抜けると

そば処　憩い館があった

足利市かと思っていたら　小さなトンネルが市境？　お隣の佐野市だったw

レジにて食券購入。。。つうか先払い

開店直後だというのに　続々と客が押し寄せ　しばし待つ

もりそば・天ぷら

近所のおばちゃんたちが　そば打ったり　うでたりの素朴な店

そばも天ぷらも　そんな素朴な味　開店早々客が押し寄せるのもうなずける

旨かった　ごちそうさま

スタンプカードもらったし　また来るのは確実

隣の小屋で農産物を売っていた　立派なゆず　6個￥150

店内で買った　まんじゅう３個￥300とツーショット

これもどっちも　すっごく旨い！

山の中まではまだ土地勘がないから　ナビの言うとおりに下山w

佐野市内の　ここは何度か行った事のある造り酒屋で

開華の純米酒「あらばしり生原酒」を購入　今年採れた米で醸した新酒　

「あらばしり」は出来上がった酒が　圧かけて絞らないのに最初にほとばしって出てくる状態の酒

いわゆる新酒中の新酒　ちょっと荒々しいが一番フレッシュと言われている

ちなみに　ちょいと絞ったのを「中取り」とか「中汲み」一番安定したその酒の味

圧かけてぎゅっと（かどうかは知らないがw）絞った最後の部分が「責め」

それで　この「あらばしり」が　

おばちゃんの作った「まんじゅう」にとても良くあって旨いんだ