富士登山

大晦日の　まだ早い夜

部屋の窓が揺れるほどの大音響がした　何事かと玄関に出てみると

玄関先で　花火が上がっていた・・・マジ玄関先でだw。。。ま　冷静に見ると川の向こう岸

カメラも用意する間もなかったから　コンデジでぼかして撮ってやった←言い訳w

こりゃ　夏が楽しみだと思った　越してきて初めての大晦日

そして　めでたい人にも　めでたくない人にも時は平等に流れ年が明けた

元旦の朝

初詣はどこにしようかと　30秒ほど思案

なにしろこの街には　神社仏閣が八百万神と同じほどと思えるほどある

それでは町内の神様にということで　同じ町内の通っているスポーツクラブのまん前の

浅間神社を目指して

土手を歩き始めるといきなり　水神様があった

10分ほど土手を歩くと　渡良瀬橋が見えてくる

橋のたもとにあるのが　浅間神社の下の宮（女浅間神社）

ここは後で参るとして　目指すは

上浅間神社（男浅間神社）足利富士と地元では呼ばれているらしい

また　渡良瀬橋をはさんだ対岸の山の中腹にはには　織姫神社があるため　

彦星神社と呼んでいる人もいるとかいないとか？？・・・ロマンだ！？

ともあれ登る

さすが富士山だけあって　けっこうな登り　女浅間神社の10倍以上はありそうな標高（推定）

途中の看板で学習しながら　ゆっくり登る

なるほど　城跡だったんだ

やがて　鳥居が見えてきて

到着

が　元旦だと言うのに　市の重要文化財の神社に誰も居ない　

さすが足利！？　神社仏閣が多いからなのか？

ひとり占めの初詣

関八州を見渡せそうな眺めは　さすが城跡

赤城山は雪でうっすら白くなっていた　下山

帰りに下の宮に参った

浅間神社は　毎年6月の山開きの日に　ペタンコ祭りという珍しい祭りで賑わうようだ

・・・だから初詣は誰もいなかったのか？

橋を渡って　織姫神社に参ろうかとも思っていたけれど　

富士登山後に　織姫神社のあの階段登れそうも無いと体力の限界を感じて帰るw

織姫神社は　また近いうちに・・・てか　いまさら縁結びもあったもんじゃ。。。

ん？正月から罰当たりなことを書いてはいかん

部屋に帰ると

いつも夕食を作ってくれている人から電話があって

お煮しめ作り過ぎちゃったから　お酒のおつまみにして下さいと届けてくれた

正月の料理を注文した人がいて　リクエストにこたえて作ったそうだ

今後の事はまだ未定だけど　

今週は作れると言うから正月明けお願いしますと頼んでおいた

大晦日にもらった煮しめとの　煮しめの味比べで飲み過ぎた元旦の夜

今年もよろしくお願いします。